ようこそ。自由気ままな別館へ。管理人、澤村多門がご案内します。
ついに完成!!「ラプンツェル」は、グリム童話で有名な話ですね。ディズニーで映画化もされるとか。
このお話は、ラプンツェルの話を知っている人も、知らない人も、楽しめると思います。
青春恋愛小説。という形で書きました。内容は、読んでいただければわかると思うので、苦労話を。
例えば、アツシが、どんな時に傷つくのか、どんな時に大変なのか、それを結構考えました。私もツカサの気分になって、シミュレーションしました。また、ツカサのような女の子は、私にとってあこがれでもあります。自分で考えて、どんどん突っ走る。作品中で彼女は「バカ」に位置付けられていますが、自分で考えて動けるツカサは、かっこいいなぁと思います。
また、アツシをどんな風にカッコよく、そして情けなく書くか、それも考えたポイントです。結局、「優しい男」に落ち着きました。 こういう男性がいればいいなと思います。何と言うか、一途ですよね。アツシもツカサも。若さと一途さがうらやましい。
それから、ツカサの親友、トモコの存在。彼女はあまり書ききれませんでした。トモコの分別ある行動や、場をわきまえる考え方、善悪の見極め方は非常に大人っぽいと思います。トモコのモデルは、多門本人だったりします。(高校生当時、こんな大人の考え方はできませんでしたが)
えー、作品の一番の苦労は・・・・。何と言っても表紙の絵です。私、自慢じゃありませんが、絵が下手で。この絵は、「Canvas」というソフトを使って描きました。絵の細かい点は指摘しないでください…。頑張ったんです。
長い作品です。しおり機能をお使いください。また、好きなページがあったら、お気に入りしてくれると嬉しいです。また、感想や、不快な点のご指摘もお待ちしています。今後に役立てるつもりです。
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01 ラプンツェル